2010年7月3日土曜日

第三の波

原事務機の社長をしていた昭和57年(1982年 28年前)未来学社アルビン・トフラー博士の著書「第三の波」を読んで、”情報社会は事務機、OA機器が売れる」と予測し、取引銀行から借り入れした上で拡大経営に踏み切った。売り上げは増えたが、経費、特に人件費が増え、資金繰りは大変厳しくなった。

頭を悩ましていたとき、アルビンとフラー博士の講演を聴く機会があり、講演終了後「第三の波」の神髄を質問したところ、勘違いを痛感、経営方針を転換し、社長退任を決意し、自らは来るべき情報社会に対応すべく活動を開始した。

高度情報科学セミナー講師として、インターネット電話局構築を進めていたDDN株式会社の講師として、全国各地で講演を行う。
2002年5月「智閥」創りを目的として「なんでんかんでん村」を19名で起村、村民向けメルマガを発行する。

2008年4月、デジタル時代到来に対応すべく合同会社「はらはらテレビ」を設立する。
「はらはらテレビ」は企業利益追求が目的ではなく、収益構造の構築によって得られた利益は「なんでんかんでん村」村民のためにその多くを還元配分することを使命とする。




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